山形県の特産品やスイーツなどを店舗やインターネットで販売する株式会社清川屋(所在地:山形県鶴岡市、代表取締役:伊藤舞)は、2024年11月2日(土)、東京都千代田区大手町のキッチンスタジオ「MY Shokudo Hall & Kitchen」にて、体験型交流会「清川屋のあじわう会」を開催いたします。
気象被害によって発生した規格外サクランボのアップサイクルを取り入れた山形の料理を味わう食事会や、在来野菜「温海カブ」を使ったワークショップを実施します。山形とゆかりのあるお客様をご招待する初めての自主企画です。
〈イベント内容〉
- 郷土料理・規格外食材を活用したメニューの食事会
「山形の秋をまるごとあじわう」をコンセプトに考案したワンプレートメニューを提供します。新米「つや姫」や「いも煮」をはじめとする山形県内21メーカー・14市町村でつくられた地場産品を盛り込んだプレートで、山形の秋を表現します。 - 温海カブの甘酢漬け体験
酒田市の「農園 貞太郎」の代表・遠藤久道氏を講師に迎え、自身の農園でとれた在来野菜「温海カブ」で赤かぶ漬を作るワークショップを行います。 - 人気土産の販売会
食事会メニューで提供された品をその場で購入することができます。
ふだん通信販売をご利用いただく首都圏のお客様に実店舗と同様のお買い物体験を提供したいと考えています。
〈社長コメント〉
私たち清川屋は、寛文8年に庄内の地で創業しました。それから約350年あまり、山形県の特産品や四季折々の魅力を、店舗や通信販売を通して、全国のお客様にお届けしてまいりました。
ある日、首都圏のお客さまから「山形が好きなのでよく旅行に行っていたけれど、年齢とともに難しくなってきた」という声をお聞きしたのです。それならば、私たちから会いに行こう──。かつて茶屋・旅籠屋だった清川屋。お客様が来てくださるのを待つのではなく、次は「もてなしの心」をたずさえて山形から会いに行く。生産者とお客様をつなぐ「地域文化創造企業」としての新たな挑戦です。
詳細は以下をご覧ください。
(2024年11月9日追記)
2024年11月2日(土)、東京都千代田区大手町のキッチンスタジオ「MY Shokudo Hall & Kitchen」にて体験型交流イベント「清川屋のあじわう会」を開催しました。イベントには約100名のお客様が足を運んでくださり、清川屋スタッフとともに美味しいひとときを過ごし、大いに盛り上がりました。
参加された方々からは